実りの秋 体感 （株）みづほ野が収穫体験会
土を掘り丁寧に収穫する参加者
土に触れて収穫する喜びを知ってもらおうと、市内外で飲食店を展開する（株）みづほ野（馬場昭彦社長）が18日から19日にかけて、土屋の耕作地でさつま芋ほり大会を行った。
当日は事前に募った１２１組４３２人が参加。蔓を辿って土中から出てくる大きなさつま芋や幼虫に歓声を上げながら収穫作業に汗を流した。市内から参加した阪田幸治さん（34）は、「子どもたちが、土から美味しいものができていることを知る良い機会になった」と感想を話していた。
会場では、さつま芋の重量を競うイベントや籾殻で作った燻製芋も振舞われ、同社スタッフを交えて収穫の喜びを分かち合った。
同社は、利用客を招いて年２回の収穫体験会を催しており、今回で７回目となる。
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