平塚市は来年2月、市役所本館7階に知的障害者の作業場所であるワークステーション「夢のタネ」を開設する。落合克宏市長が11月27日の記者会見で発表した。作業所では支援員の指導の下、文書のコピーや郵便物封入作業など、庁内の事務作業の支援が行われる。非常勤嘱託員として雇用された知的障害者が、一般就労へスキルアップを図る目的もある。
障害者スタッフは2人、4月以降に2人増員予定。スタッフへの賃金を中心に、今年度の設置予算は約120万円を予定している。市の障害者雇用率は、今回の採用で法定雇用率2・3%とほぼ同率になる。
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