秦野市水道局が製造しているボトルドウォーター「おいしい秦野の水・丹沢の雫」の新ラベルデザインに、岡崎在住の篠崎鮎美さんの作品が選ばれた。同局が一般公募で募集していたもので、海外を含め全国から452作品の応募があった。
中学校から美術部に所属し、現在は東海大学芸術学科でパッケージデザインなど、グラフィックデザインを学んでいる篠崎さん。「学んだことを活かし、実際に商品をデザインしたい」と、夏休みの約1か月をかけ作成した。実際に商品として並ぶことを想定し、水の清涼感や、秦野の自然を青や緑の雫の構成で表現。絵本や童話の世界の様な幻想的で温かみと優しさを感じてもらえるようなデザインに仕上げた。「イメージしていた通りに出来て気に入っている」とにっこり。「多くの人に手に取ってもらえたら嬉しいです」と受賞を喜んだ。
新デザインの商品は来年1月から秦野市内を中心に販売される予定だという。
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