豊田公民館で12月20日、しめ縄を使った正月飾りづくりが行われ、8人の地域住民が参加し、新年を迎える準備を行った。
正月飾りづくりは同館が建設された1978年からの恒例行事。しめ縄は昔ながらの手と足を使った技法で作成し、使用する藁は地元農家が提供している。
同館主事の大川智裕さんは「高齢化により、今年は講師不在だが、毎年参加してくれている人もいるので教え合ったらきっと良いものができるはず」と、写真入りで作業工程を説明した自作のマニュアルを手に参加者に呼びかけた。
初めて参加したという成田栄次さんは「いつもは市販のものを買って終わりだった。2人の孫が楽しみにしています」と話し、完成した手作りのしめ縄飾りを眺め笑顔を見せた。
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