認定美里・柿の実子ども園(下島/新藤輝園長)で3日、恒例の園児による恵方巻き作りが行われた。
例年4mの恵方巻きを作るところ、今年は年長組51人の園児が長さ7m22cmにおよぶ大作にチャレンジ。園児は先生や保護者の手を借りながら、土台となる海苔の上に60合分の酢飯を敷き詰め、玉子焼き、きゅうり、魚肉ソーセージ、鶏そぼろ、桜でんぶと色合い華やかな具材を丁寧に並べた。「1、2、3、ごろ〜ん」の掛け声と共に、息をピッタリ合わせてぐるり。見事完成した恵方巻きを一斉に持ち上げて笑顔を見せた。
新藤園長は、「長い恵方巻きは、皆で力を合わせないと上手く作ることができない。集団生活を送るうえで不可欠な協調性や相手を思いやる気持ちをこういった行事を通して学んでもらえたら」と話していた。
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