中原の日枝神社神輿保存会(石原和洋会長)が、正月の同神社に飾った提灯の献灯料5万円を市社会福祉基金に寄付した。
28日、石原会長と吉野和美理事が市役所を訪れ、落合市長に寄付金を手渡した。同会では2008年から社会貢献活動として寄付活動を行っており、東日本大震災以降は義援金による被災地支援も行っている。
今年は初めての試みとして、宮城県名取市の閖上地区で復興イベントに使われる電子絵灯篭20基を境内に飾るなど、復興の一助に向けて取り組んでいる様子を市長に報告した。
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