ヤオコー平塚宮松町店(須川竜治店長)で6日、同店と市消防本部・消防署・消防団合同の消防訓練が実施された。1日から7日までの春季全国火災予防週間に合わせ、大規模店舗火災を想定した訓練で、同店との合同訓練は初。
当日は、灯油による放火が原因で2階から出火、店内に従業員が取り残されているという設定で訓練が進められた。はしご車など7台が出動し、実際に放水を行う本格的な訓練に、近隣住民らが足を止めて見守る姿もあった。
訓練で同店従業員らの避難誘導を行った須川店長は「個々の危機感や行動の仕方など実感を伴い、大変意義ある訓練になった。当店は(立地面で)津波被害の危険性がある店舗。今後は地震・火災など複合的な訓練も行いたい」と振り返った。
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