前節に続き、ホームに1万4000人超の観衆を集めたG大阪戦。大歓声を背に受ける湘南は序盤、豊富な運動量を武器に昨季の王者と互角にわたりあう。
だが、徐々に地力に勝るG大阪が主導権を握り始めると、迎えた26分、一度は秋元がはじくも、得点ランキング首位に立つ宇佐美に押し込まれて先制を許す。
曺貴裁監督が試合後、「我々らしいゲームはできたかなと感じる」と振り返ったように、その後も積極的な攻撃スタイルは衰えなかった湘南。だが、G大阪と比較すると、相手の肝を冷やすようなシュートシーンがほぼ見られない。
後半に可児や古林が入り、再び攻撃が活性化するもののゴールが遠い。後半ロスタイムには永木のファウルからPKを許し、これで万事休す。連敗を喫して13位に順位を落とした。
|
<PR>
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>