平塚市美術館で9日、普段公開していない裏方スペースをめぐるバックヤードツアーが開催された。
当日は、学芸員の案内のもと、親子連れや美術鑑賞を趣味とする夫婦など、事前に申し込んだ約20人が参加。美術品専用の搬入エレベーターや美術館の心臓ともいわれる収蔵庫などを、1時間ほどかけて巡った。
1991年に開館した同館がバブル期のなごりを受けたデザインになっているなどの「美術館トリビア」に驚きの声をあげる参加者の姿も。作品の撮影などが行われる収蔵庫の前室では、7月から始まる企画展の作品が控えており、展示前に解体しておかれている彫像作品などを興味深そうに眺めていた。
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