今季初の連勝を懸けて柏レイソルに挑んだ第12節は、序盤から互いの良さを発揮する好ゲームとなった。
湘南は前半34分、永木の左サイドからのクロスを山田、高山と頭で繋いでポストを叩く惜しいシュートを放つもオフサイド。柏も突破力あるFW陣を中心に湘南ゴールを襲うもスコアレスのまま前半を折り返す。
後半に入っても互いに譲らず高山がGKと1対1の好機を迎え、柏も攻撃の活性化を図り選手を送り出すが、最後まで均衡を破れなかった。曺貴裁監督は試合後、「我々のスタイルで真っ向から勝負でき清々しい気持ち」と振り返った。
湘南は第12節終了時点で勝ち点15、順位は10位で変動はなかった。
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