前回の対戦で4得点を挙げ快勝した鳥栖が待つ敵地に乗り込んだ第4節。福岡ソフトバンクホークスとのコラボ企画で、いつもの水色ではなく黄色に染まったアウェー特有のスタジアムが湘南を出迎えた。
試合は3分、そんな雰囲気をよそに山田の移籍後初ゴールで幕を開けた。相手守備陣の連携ミスで、こぼれたところを頭で押し込み先制する。しかし鳥栖も攻撃のギアを一段上げ湘南ゴールに襲い掛かり20分、ミドルを決められ同点で前半を折り返す。
迎えた後半、遠藤、古林、藤田祥を送り込み勝ち越しゴールを狙ったが、この日の鳥栖は湘南を上回る運動量で応戦。守勢に回る展開となったが、秋元を中心とした守備陣の奮起もあってスコアは動かず。勝ち点1を分け合った。
曺貴裁監督は「ベストな結果ではないが勝ち点1を前向きに捉えて、次のホームで勝ち点3へ繋げるようやっていきたい」と話した。
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