夏日が続く過酷な環境下、中3日で迎えた柏レイソル戦。平日開催にも関わらずホームには1万1千人近い観衆を集め、試合前からサポーターのボルテージは最高潮に達していた。
そんなホームの声援に後押しされるように、試合は序盤から湘南ペース。持ち味の走力とスピードを生かした攻撃を発揮し、26分に大槻が古林のクロスに頭で合わせて先制する。
後半に入っても衰えぬ勢いは53分に相手のオウンゴールを呼び込み、さらに71分には遠藤がコーナーキックのチャンスをヘッドで押し込み、自らのゴールで日本代表初選出を祝った。
湘南は第2ステージを5試合終えて2勝1敗2分の7位。年間でも8位に付け、J1の水に慣れてきた今後の戦いぶりが期待される。
初出場で1アシスト
日本代表として東アジアカップに帯同している遠藤は、8月2日に中国で行われた北朝鮮戦にスタメンで出場。前半3分には右サイドから先制点につながるアシストを記録するなど、初選出初出場ながら強烈なインパクトを残した。
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