商店街全体をひとつのショッピングセンターと見立てた再開発に取り組み、見事な再生を遂げた香川県高松市「高松丸亀町商店街」。平塚商工会議所は9月14日(月)、同商店街振興組合理事長で再生の仕掛け人、古川康造氏を招くセミナーを開く。「今、平塚の中心街がやるべきこと〜中心市街地活性化の意義・必要性と効果」をテーマに地元商店街の活性化の参考にする。
大型量販店や過疎、高齢化などの影響で、全国的に地方商店街が苦境に立たされる中、丸亀商店街は土地の所有と利用を分離し、業種の偏りを適正化する「商店街マネジメント」を民間主導で実現。休日には3万人が訪れるという人気商店街に成長した。テレビ東京『カンブリア宮殿』でも取り上げられるなど、商店街再生の好例として注目を浴びている。
セミナーは「古川氏の基調講演」と「平塚中心街の今後について質疑応答」の2部制で、午後6時〜8時。参加無料で定員100人。聴講などに関する問い合わせは、平塚商工会議所商業支援課【電話】0463・22・2510へ。
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