平塚版
掲載号:2015年8月27日号
平塚中等教育学校山岳部の土肥(どひ)圭太さん(3年)が、イタリア・アルコで8月28日から開催される「国際スポーツクライミング連盟(IFSC)世界ユース選手権大会2015」に出場する。
土肥さんは数々のクライミングジム主催の大会で入賞するなど、大人顔負けの実力者。鳥取県で5月に行われた全日本クライミングユース選手権ボルダリング大会では年齢別の2位に輝き、日本代表の切符を手中にした。
世界ユース選手権では、高さ15mほどの人口壁に取り付けられた手がかりや足がかりを頼りにルートを登り、到達点を競うリードクライミング競技と、登る距離が短い分、難易度が高く瞬発力とテクニックを要するボルダリング競技の2種目に出場、各国の代表選手と実力を競う。
リードクライミングは、国内や世界大会においても主流の競技。一方、ボルダリングが同選手権で行われるのは今回が初となる。
幼少期に体験したクライミングが楽しく、小学4年生から本格的に競技を始めた。週末は横浜市内のクライミングジムに足を運び、練習に取り組んでいるという。
高所を目指すリードクライミングは腕力の消耗が激しく、「序盤でいかに早く登れるようにするかが課題」と土肥さん。壁から降りずに登り続ける練習を取り入れるなど、トレーニングを兼ねたメニューを実践している。
土肥さんは「初の世界大会で緊張する。世界のレベルを体験しながら実力を出しきれるように頑張りたい」と抱負を話した。
土肥さんは数々のクライミングジム主催の大会で入賞するなど、大人顔負けの実力者。鳥取県で5月に行われた全日本クライミングユース選手権ボルダリング大会では年齢別の2位に輝き、日本代表の切符を手中にした。
世界ユース選手権では、高さ15mほどの人口壁に取り付けられた手がかりや足がかりを頼りにルートを登り、到達点を競うリードクライミング競技と、登る距離が短い分、難易度が高く瞬発力とテクニックを要するボルダリング競技の2種目に出場、各国の代表選手と実力を競う。
リードクライミングは、国内や世界大会においても主流の競技。一方、ボルダリングが同選手権で行われるのは今回が初となる。
幼少期に体験したクライミングが楽しく、小学4年生から本格的に競技を始めた。週末は横浜市内のクライミングジムに足を運び、練習に取り組んでいるという。
高所を目指すリードクライミングは腕力の消耗が激しく、「序盤でいかに早く登れるようにするかが課題」と土肥さん。壁から降りずに登り続ける練習を取り入れるなど、トレーニングを兼ねたメニューを実践している。
土肥さんは「初の世界大会で緊張する。世界のレベルを体験しながら実力を出しきれるように頑張りたい」と抱負を話した。
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