強盗犯役を交えた訓練
タクシー乗務員を対象にした強盗訓練が14日、平塚競輪場の正門前広場で行われた。
県タクシー協会の相模支部平塚地区に所属する８社から、約35人の乗務員が参加。刃物を持って現金を要求する犯人への対応や通報手段などを、実践を交えて学んだ。
乗務員歴２年半という、相模中央交通の中山雅美さん（51）は「危険な目に遭った先輩から話を聞かせてもらうことも多い。訓練で実際の対応方法を学べてよかった」と話していた。
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