ケースを囲み笑顔
小学校卒業を記念し埋めたタイムカプセルを、当時の児童らが成人式を機に集まり、掘り出した。
タイムカプセルを埋めたのは、崇善小学校を２００７年に卒業した元６年３組の新成人。クラス独自に計画し「成人式に掘り出す」と決めていたという。担任だった新倉菜穂教諭が召集をかけ、当日は20人程度の元児童と保護者が参加。同校舎裏を掘り起こし、銀色に光るケースの中から、一人ずつ「未来への自分」あてに書いた手紙を取り出した。参加者らは「懐かしいけど少し気恥ずかしい」など笑顔で話した。
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