平塚警察署(石井孝署長)で28日、新春恒例の武道始式が催された。参加した署員らは日頃の鍛錬の成果を思う存分発揮し、会場を沸かせていた。
太鼓の合図で開会し、石井署長は署員を前に「日頃鍛錬している柔剣道を披露し、地域の信頼をさらに増すいい機会。新年にふさわしい、元気のある試合を期待している」と激励した。
相手に敗れるまで勝負が続けられる剣道と柔道の高点試合には、各15人の選手が参加。同僚の警察官から「まだ行ける」、「しっかり掴め」と声援を受け、署員らは気迫溢れる技を繰り出していた。
その他、県警本部の特別訓練員の渡部朋之柔道5段、野村洋介剣道5段による5人掛けや逮捕術模範試合の開催、東海大学教養学部の学生によるミニコンサートも行われた。
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