平塚郵便局交差点の五差路を形成する幹道28号後谷八幡裏線に、相互通行化の動きが出てきた。
市は現状一方通行の後谷八幡裏線について、警察との協議に必要な資料の作成を年度内に外部委託する。今年度当初予算に経費の480万円を計上している。
焦点となっているのは、江陽中学校南側の校庭と八幡山公園にはさまれた東西180m、幅7mほどの直線道路。市道路整備課によると、ここは県道大島明石線(通称/パイロット通り)の渋滞緩和と五差路の安全対策のため、1980年に一方通行になったという。
しかし、18年1月の新庁舎グランドオープンを目指す市は、後谷八幡裏線を使い自動車で来庁する市民の利便性を考え、道路のあり方を再検討。市担当者は「まだ協議の前段階」とし、今後の予定を明かしていない。
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