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国府津の永代供養墓 海、緑、風が包む「大空の碑」 すべて含んで18万円
春には桜も咲くセメタリーパーク
海を見下ろす国府津の丘が、新緑の見頃を迎えている。丘にある霊園・湘南セメタリーパークには、心地よい風も吹いている。
ＪＲ国府津駅の北側、駅から徒歩６分ほどの湘南セメタリーパーク。昨年９月には永代供養墓の海を望む丘『大空の碑』もオープンし、訪れる人が増えている。
その魅力は、何といっても環境だ。眼前には相模湾が広がり、春のサクラや菜の花、藤など四季折々の花が故人を包み囲む。園内にはテーブルと椅子もあり、ゆったりと先祖を偲ぶことができる。
霊園が供養・管理
霊園が供養・管理する『大空の碑』は、「お墓を継ぐ人がいないので永代に渡って供養してほしい」や「子どもや親戚の負担にならないお墓を探している」、「納骨しないまま自宅に遺骨がある」といった方におすすめ。永代供養墓は生前受付可能で、すべて含み18万円。１年間は骨壺のまま安置し、その後に合祀。管理料も不要だ。
童謡『みかんの花咲く丘』の題材にもなった小田原市国府津の丘。見学自由のセメタリーパーク周辺では、５月に入ってみかんの白い花が咲き、今では新緑がまぶしい。風の気持ちいい季節に、丘の上へ足を運んでみてはいかがだろうか。
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