あす8日から始まる「湘南ひらつか七夕まつり」でデビューを飾る湘南ひらつか織り姫。本紙では、今年も多彩な顔ぶれとなった3人の意気込みを聞いた。
「平塚在住ではない視点から、多くの人に平塚の魅力を伝えていきたい」と語るのは二宮町在住の会社員・露木美穂さん(26)だ。現在は自宅から2時間かけて東京に通勤するキャリアウーマン。「自宅に帰る時に感じる、ゆったりとして人もあたたかい地元が大好き」。そんな地元に恩返しがしたいという思いが、応募のきっかけだった。
「食べることが好き」な露木さん。友好都市・岩手県花巻市との交流で行われるわんこそば大会では、100杯に挑戦するのが目下の目標だ。
2014-15年シーズンのベルマーレクイーンとして活躍した、横浜市在住の産業能率大4年・小嶋栞さん(21)は「クイーンとは違った見方で、織り姫としてベルマーレの魅力も伝えていきたい」と力を込める。
思い出深い高校時代は平塚で過ごした。「平塚はとても大切でわくわくする場所」と、週末はスタジアムに足を運び、ベルマーレの応援に精を出す。「親しみある、愛される織り姫になれたら」と柔らかい笑顔を活かして大役に臨む。
市内在住の神奈川大4年・村田百佳さん(21)は、「『姫』のキャラクターじゃない」と謙遜するも、「織り姫という枠にとらわれず、自分らしく自然体でやっていきたい」と自信をのぞかせる。
小麦色の肌が印象的で、特技のサーフィンを通じて湘南の海が好きになった。「平塚の海はカフェもありスポーツもできる素敵な場所。その魅力を伝えていきたい」と、持ち前のパワフルさを全面に出し、地元のPRに取り組むつもりだ。
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