海の日、海水浴場に多くの人手
湘南ベルマーレひらつかビーチパーク（高浜台）が16日、海開きを迎えた。８月31日までの期間中は海水浴を解禁、ビーチスポーツの体験会などイベントも開催する。平塚市では、例年同様の15万人前後の人出を見込んでいる。
昨年は７月の悪天候から海開きが遅れ、８月には茅ケ崎市沖合でシュモクザメが確認、平塚市でも遊泳禁止の措置がとられるなど、期間中の来場者数は約８万４千人にとどまった。
今年の出足は上々。18日の海の日も気温30度を超える真夏日で、多くの人が海水浴を楽しんだ。家族３人で訪れていた島田まきえさんは「昨年に市内に越してきた。平塚の海はよく整備されていて、来てよかった」と笑顔で話していた。
海水浴場は午前９時〜午後５時（天候で遊泳禁止の場合あり）。ビーチバレーボール大会（７月23日〜24日）、ビーチラグビー大会（７月29日〜31日）をはじめ、ヨットやビーチラグビー、ジュニア向けライフセービングの体験会も開かれる。イベントなどの詳細はビーチセンター【電話】０４６３・２３・４７８１へ。
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