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一部屋からできる耐震工事 (有)リョウシンリフォーム
知っていそうで意外と知らない住宅の耐震補強工事について、市内の総合リフォーム会社、(有)リョウシンリフォームの薄田(すすきだ)大輔社長に話を聞いた。
――震災に備え、耐震工事の重要性は増しています。市の補助金はどのようなものなのでしょうか。
「まず、熊本地震で犠牲となられた方々に謹んで哀悼の意を捧げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
助成対象は、昭和56年以前の旧建築基準法で建てられた木造住宅です。耐震診断の結果が評点1未満で、補強後に評点1以上になる工事が対象となります。
実際には、評点1以上にする工事は、補助金を使っても費用がかさむ場合も少なくなく、結局は見合わせるご家庭も見受けられます。
そこで、当社では『一部屋からできる耐震工事』を提案しています。建物全体の耐震工事が難しければ、まずは危険性の高い1階部分、しかも居住時間の長いリビングや寝室から耐震化しようという考え方です。建物に被害はあっても、命だけは守ろうと」
――実際にどんな耐震工事をされるのでしょう。
「当社は、大手建材メーカーのダイケン『かべ大将』をメインに活用しています。内壁に耐震パネルを貼って筋かいよりも高い強度を確保、床や天井を壊さなくても取り付けられ、見栄えもコスト面でも有利です。他に各種金具補強や屋根の軽量化など、色々な方法があります。補助金対象の方も対象外の方も、予算に応じて本当に耐震効果のあるご提案をいたします」
※訪問営業や電話セールス、工事期間中の近隣セールスは一切しておりません
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