平塚市教育委員会は10月8日(土)と15日(土)の2日間、市民・大学交流事業の一環である講座「考古学の世界」を東海大学湘南キャンパスで実施する。6回目となる同講座では、大学が所蔵する文化財の紹介や理解促進につなげる。
アンデス文明に接近
8日開催の講座『アンデス文明と土の象形 収蔵品にみる先住民の世界観』には、同大文学部アメリカ文明学科講師の吉田晃章氏が登壇する。大学所蔵のアンデス先住民が創った象形土器や織物など、約30点のコレクションを通じて当時栄えた文化や人々の暮らし、世界観を探る。14号館105教室。午後1時30分開始。
古代エジプトを解説
15日に催される講座『東海大学所蔵 古代エジプトコレクション』では、同大文学部アジア文明学科の山花京子准教授が参加。古代エジプト人の生活や文化を講義形式で説明し、大学所蔵の古代エジプトコレクションを見学・解説する。1号館C1303教室。午後1時30分開始。
各講座定員60人。対象は市内在住・在勤・在学者(中学生以上)。応募多数の場合は抽選。当落選結果は郵送で通知する。
参加希望者は住所、氏名(ふりがな)、年齢、学校名と学年(学生のみ)、電話番号、希望日(1日参加者のみ)を明記し、メール(タイトルに「考古学の世界申し込み」と記入)・FAX、またはハガキで市教育委員会社会教育課(豊原町2の21)に申し込む。9月13日(火)必着。
詳細は市教育委員会社会教育課【電話】0463・23・1111【FAX】0463・34・5522【メール】k-shakai@city.hiratsuka.kanagawa.jp。
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