平塚版 掲載号:2016年9月15日号 エリアトップへ

(公財)平塚市生きがい事業団の理事長を務める 成瀬 正夫さん 宮松町在住 78歳

掲載号:2016年9月15日号

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「生きがい」提供に邁進

 ○…働く場を創出しながら、勤労意欲のあるシニア世代に仕事を提供し、自らの技能やキャリアを生かす機会を与える「平塚市生きがい事業団」。2012年4月から、民間出身の理事長として登用された。「現役時代の経験を生かして、健康でいきいきと仕事をしている会員が非常に多い。数々の現場を視察してきて強く感じたことだ」と4年間を振り返る。所属する約1700人の男女会員には素晴らしい経歴の持ち主が数多くいるといい、「地域社会でキャリアを生かし、若い人たちに伝達していく行為はとても重要」と事業団活動の意義を評価する。

 ○…1917(大正6)年創業の総合建設会社「成瀬産業株式会社」の代表取締役会長。経営は4代目社長に譲り、20数名の若手社員が属する同社の発展を見守る。63年に入社して以来、半世紀にわたり会社の屋台骨を支えてきた。主に公共事業の受注を数多く担当。当時を振り返り、「堅実に仕事に取り組んでいました」と笑顔を見せる。

 ○…現在は妻と2人暮らし。生まれも育ちも平塚という生粋の「平塚っこ」だ。長年住み慣れた土地は「バリアフリーや福祉の充実が進んでいて住みやすい」と愛着もたっぷり。「歳を重ねたら大変だろうと思い、若い頃は海外によく行った」という気分転換になる趣味の海外旅行も、「最近は忙しくてめっきり行けていない」と少しさみしげだ。

 ○…理事長として3期目に突入し、残りの任期もあと2年となった。これからは「事業団の仲間(会員)を増やしていきたい」と語気を強める。年々減少する会員数の背景には、企業の定年退職年齢の引き上げがあるという。「そのためには会員が働きやすい環境づくり、技能をより生かせる仕事を見つける必要がある。トップとして積極的に動き、事業団をPRしていきたい」。更なる生きがいを感じてもらおうと、民間経営者としての経験を事業団運営に生かしていく。

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