プロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」の選手らと富士見小の児童らが一緒に給食を食べる「ふれあい給食」が26日、同校で行われた。献立は、5月から6月にかけて同チームの応援メニューコンテストで最優秀賞に選ばれた同校4年の山口柑菜さん、井上陽翔くん、関根陽莉さん考案の「連勝めざせ!横浜ビー・コルセアーズ」が振る舞われた。
山口さんら考案の献立は「連勝してほしい」という思いが込められている。「あげあげで楽しくできるように」とココアあげぱん、グリンピースがのったしゅうまいは「ピースしてまいあがって喜べるように」、平塚産の大根と長ねぎを使った豚汁は「根気強く」。井上くんは「意見が合わないときも、みんなで考えた。いいメニューだと思う」と胸を張る。
渾身の力作に細谷将司選手(27)は、「みんなが応援してくれていると実感した。絶対に勝たなくては」と笑顔で語った。
コンテストには、市内16校の延べ333人の児童から225点の応募があった。同献立は、今月から市内小学校で順次提供される。
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