平塚版 掲載号:2016年12月1日号 エリアトップへ

「〜土屋は聖なる森〜HOLYWOODサインプロジェクト」の代表を務める 佐竹 源太郎さん 宮松町在住 20歳

掲載号:2016年12月1日号

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地域と大学の架け橋作る

 ○…土屋ざる菊園に立てられた「HOLYWOOD」の大きなサイン。そのお披露目式で「大学と土屋地域が交流するさきがけにしたい」と意気込みを語った。大学が立地する土屋地区を自然豊かな「聖なる森」の名所にしようと、神奈川大学経営学部の学生5人が市内で飲食や塗装業などを営む経営者らとチームを結成。看板は木杭にビニールシートを張り合わせた全てお手製品だ。米国ロサンゼルスの「ハリウッドサイン」にそっくりだが、「土屋地域は自然が多いので、HOLYWOOD(聖なる森)なんです」。看板は1年間、園内に設置される。

 ○…福島県会津坂下町(あいづばんげまち)に生まれ育ち、地元高校を卒業後は同大に進学。入学前は煌びやかなキャンパスライフを想像したものの、周囲は自然に満ち溢れていた。学校に抱いたイメージは「ここが湘南?」。しかし学生生活を送る過程で、「土屋には素晴らしい財産があると考えるようになった。まちづくりに役立てると同時に、この地を『豊かな自然の象徴』として広めたい」。そんな思いが看板を設置する発端だった。

 ○…チームは5月に始動。土地選定や設計図などを決める会議を重ねると、「資金集め」の課題に直面した。大学に助成金を申請するも結果は不認可。そこで近隣住民の協力で、地域の祭りや学祭に出店。軽食を販売し、その売上金を制作費に充てた。「初めてのことでわからない中、地域の方が温かく迎えてくれて嬉しかった」。チームメンバーが祭りのカラオケ大会に出場し、住民らと熱唱したエピソードはいい思い出だ。

 ○…年明けには就職活動を控える。専門商社やメーカーなどを視野に入れるも、幼少期から手芸店を営む父の背中を見てきたこともあり「ゆくゆくは地元へ戻って実家を継ぎたい」という。「将来は東京でオフィスを構えるくらい家業を拡大できれば」。聖なる森を巣立つ若者の先に、大きな夢が待っている。

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