クリスマスを目前に、市内唯一の鉢物栽培農園「花工場」(上吉沢103)で真っ赤に色づいたポインセチアが出荷の最盛期を迎えている。
同園では、定番の赤やピンクの「モンレアルアーリーレッド」、まだら模様が特徴の「プリメーロジングルベル」など、6種類約1300鉢を出荷。社長で市園芸協会花き部会長の二宮光正さん(59)は、「今年も例年通り、色づき良く成長した」と目を細める。
ポインセチアは寒さに弱い植物で、日光調節や温度管理が欠かせないという。同園では色付きのタイミングを出荷ピークに合わせるため、光を遮断するなどの手を施してきた。二宮さんは「水をあまりあげすぎず、窓辺の暖かいところで保管すれば春先まで楽しめます」と話している。
ポインセチアは同園の直売所や、JA湘南あさつゆ広場(寺田縄)などで購入できる。問い合わせは、花工場【電話】0463・59・4343へ。
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