小学生に不審者対策への意識を高めてもらおうと12日、「おおだこポリス子ども安全スクール」が真土小学校で実施された。
参加したのは同小学校の1、2年生約180人。寸劇と踊りで不審者対策法の「おおだこ」を学んだ。おおだことは、以下の頭文字を取ったもので▽お家の人にいってきます▽お友達と遊ぼう▽だまされてついていかない▽こわくなったら大声を出すとまとめている。
平塚市警察署と神奈川県警本部が合同で子ども安全教室を開催するのは今回が初めて。竹安明浩巡査部長は「不審者に対して児童が自分の身を守れるよう、『おおだこ』の考え方をもっと浸透させたい」と語った。
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