スマートフォンむけ写真共有サービス「インスタグラム」に投稿された平塚の魅力を伝える写真の展示会が、16日正午まで市役所1階で開かれている。
展示会は、地域の魅力を広くPRする「シティプロモーション」に取り組む市がその一環で企画したもの。平塚で撮影された写真を「#hiratsukagood」という検索ワード(ハッシュタグ)付きで投稿してもらう初の試みで、今年7月に始まった。市担当者によると、12日までに3831点の投稿があった。
市が「手をつなぎたくなる街」と題してシティプロモーションを進めていることから「家族・友人・恋人」をテーマにした50点を展示。投稿者名、撮影場所、コメントも添えられ、訪れた市民を楽しませている。
落合克宏市長は2期目の公約にシティプロモーションを掲げて当選。昨年度、プロモーション担当が秘書広報課に置かれ、今年度は約1600万円の予算が計上されている。
市は投稿された写真を使った動画を品川駅や東京駅で流すなど、あの手この手で市外から誘客を図りたい考え。来年2月には動画サイト「ユーチューブ」にプロモーションムービーを投稿する計画もあるという。
市担当者は「来年も展示会を開き、魅力発信の機運を高めたい」と話している。
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