四之宮地区青少年指導員や市社会福祉協議会などが主催する「四之宮歴史かるた大会」が14日、四之宮ふれあいセンターで開かれ、大野小学校の児童134人が熱い眼差しで絵札を取り合った。
同大会は地元の歴史に触れ合ってもらおうと、2000年から開始。02年からは「四之宮歴史かるた」を使用し、毎年開催している。
当日は12グループに分かれて対戦。ボランティアの中学生が「古代での 相模の国府は 我が郷土」などと読み上げると、子供たちは「はい!」と大きな声を出して絵札に手を伸ばした。
参加した2年生の相原聖愁君(8)は、「とても楽しかった。地域の歴史を学ぶ勉強になりました」と笑顔を見せていた。
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