市内の和菓子店がこのほど、地場のミカンをPRする和菓子を創作、販売した。
菓子司杵若(黒部丘)と光月堂(岡崎)が考案。両店舗オリジナルの商品を開発し、JA湘南あさつゆ広場(寺田縄)で先月行われた「みかん即売&和菓子フェア」で初披露された。
杵若は「湘南みかん饅頭」を作製した。ミカンあんを包む饅頭の外皮には、ミカンの皮を使用。店主の加藤利雄さん(73)は「つなぎや材料などを工夫することで、ミカンの味を最大限に引き出した」という。
光月堂では「みかん大福」を考案。ミカンジャムを白あんで包み、ジューシーさや瑞々しさを表現した。「ミカンの酸味や香りを生かすには、ジャムが一番だった」と、同店の月本宗男さん(44)は説明している。
両商品は2月下旬から3月初旬まで店頭で販売中。詳細は杵若【電話】0463・31・2776、光月堂【電話】0463・58・5530。
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