創立60周年を迎える平塚ロータリークラブが11日、記念事業として「日中若者・青年交流会」をホテルサンライフガーデンで実施した。
会にはロータリーメンバーの他、中国のハンセン病快復村でボランティア活動をする「家―JIA―」設立者の原田燎太郎さん(=人物風土記で紹介)ら6人が中国から参加。平塚学園高校インターアクトの生徒や東海大学生も集まり、JIAについての発表や、ディスカッションをした。
現在JIA代表を務める顔循芳さんは「快復村の人たちが求めているのは金銭的な支援ではなく社会的地位だと、信頼関係を築いていく過程でわかった」と活動を説明。東海大学生の田中亜弥さんは「現地の人と一緒に取り組みをしていくことが大切だと感じた」と話していた。
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