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定住意向率は8割以上 2016年度市民意識調査を発表

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掲載号:2017年3月30日号

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 平塚市は17日、2016年度の市民意識調査の結果を発表した。平塚市への定住意向は前回同様8割を超えたものの、10代と20代では、高い割合で市外への移転を考えていることが分かった。

通勤・通学を機に若年層に希薄

 市民意識調査は、2016年度から8年間の市政運営をまとめた平塚市総合計画に基づくまちづくりに対して、市民の評価を問うもの。住民基本台帳から無作為に抽出した市内在住の満16歳以上の男女3千人を対象に、昨年10月に実施された。居住意向や生活の満足感、まちづくりに対する重要度や満足度を質問し、1276件(回収率42・6%)の回答を得た。

 居住意向では今後も平塚市に住み続けようと思うかを、「住み続ける」「たぶん住み続ける」「たぶん移転する」「移転する」などの5項目で質問。「住み続ける」と回答した割合は、前回調査(2014年度実施)より2・6ポイント減の54・5%で、「たぶん住み続ける」の31・8%と合わせて86・3%が定住意向を示した。定住を考える割合は年代が上がるにつれて増加傾向が見られ、30代以降は7割を超え、「温暖な気候」や「地域に愛着がある」などの理由が上位に並び、「子育てや教育環境が良い」とする回答が1・6ポイント増の4・2%だった。

 一方で、「たぶん移転する」「移転する」を合わせた移転意向は前回より1・8ポイント減少の5・4%だった。移転意向は10代の29・4%が最も高く、20代が25・0%で続いた。どちらも「仕事や学校へ通うのに都合が良くない」が移転理由の上位を占め、進学や就職を機に市外への移転を考えていることがうかがえた。また公共交通機関や道路網などの整備が不十分で、市内外の移動が不便といった声も多かった。地区別では金目地区で定住意向が90%を超え、最も低い神田地区で83・9%だった。

 生活の満足感は、「満足している」「まあ満足している」の回答が全体で67・9%を占めた。「やや不満である」「不満である」と回答した割合は20代が最も高く、40代、50代と続く。困りごとや心配ごとについては、「今後の収入や資産の見通し」が減少したものの、「自分の老後のこと」が増加に転じ、将来的な不安が顕著になった。市企画政策課は「子育てや安心・安全面で評価をいただいた。引き続き努力していきたい」と話していた。
 

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