進和学園の利用者で組織される「しんわ本人自治会連合会」が28日、平塚市役所を訪問し、市や県、慈善団体などに寄付金43万1981円を贈呈した。
「困っている人に役立ちたい」と、1983年から募金活動を実施している同会。関係者や支援者に協力を呼びかけ、約2カ月で43万を超す寄付金を集めた。
同会の内藤光哉(てるや)会長(20)は「みんなで力を合わせて集めたお金。世界中の人たちに役立ててほしい」と話していた。
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