市内在住のプロテニスプレーヤー、穂積絵莉選手(23)=橋本総業ホールディングス所属=と、加藤未唯選手(22)=佐川印刷所属=のペアが、5月8日からイタリア・ローマで開催された「TROFEO REALE MUTUA」(ITF2・5万ドル大会)の女子ダブルスに出場し、優勝した。同ペアは、先月30日から岐阜県で実施された「カンガルーカップ国際女子オープンテニス」(ITF8万ドル大会)も優勝しており、2週連続の好成績を収めた。
穂積選手は2大会を「どちらとも第1シードとしての参戦で、ピンチもたくさんありました」と振り返る。勝利の要因を「試合前や試合の中でパートナーと話し合い2人で勝ちを掴みに行ったことが結果につながった」と分析し、15日からローマで開催中のイタリア国際など今後の大会を「チャレンジャーの立場で頑張りたい」と意気込んだ。
穂積選手はなでしこ小、浜岳中学校の出身。今年1月の全豪OP女子ダブルスでは日本人初の4強入りの快挙を成し遂げた。穂積選手は「全豪OPで得た経験と自信を、5月の全仏OPに生かして、ベスト4を超える結果を出したいです。応援よろしくお願いします」と活躍を誓った。
昨年発足した後援会「穂積絵莉サポーターズクラブ」の問い合わせは、同事務局【メール】info@erihozumi.comへ。
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