平塚市の姉妹都市で、アメリカのローレンス市にあるカンザス大学の留学生が19日、神奈川大学湘南キャンパスで篆刻(てんこく)(はんこ彫り)体験に挑戦した。
挑戦したのは、リンゼイゲラーさん(19)ら留学生4人とマーガレット・チャイルズ准教授。講師は(有)東曜印房(明石町)の水嶋祥貴さんが担当した。
参加者は印刀を使って、名前をイメージする文字を彫り込んで、印鑑を完成させた。「努」という文字の印鑑を完成させたドルー・コッカーさんは「難しくはなかった。自分なりに満足する物ができた」と喜んだ。 留学生らは神奈川大学の日本研究プログラムに参加するため17日に来日。このほか、お茶や書道といった日本文化にも触れ、6月5日に帰国する。
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