平塚市総合公園(大原1の1)に植栽された約140本の梅の木にぷっくりと実を結んだ梅の実を6月6日、大原小学校2年生51人が収穫した。
児童たちは、生活科授業の梅ジュースづくりのために参加。「いいやつ無いかな」「大きいのを獲るぞ」と最高の梅を求めて、梅林を駆け回っていた。
梅ジュースを自分で作るのは初めてだという渡邉暖乃(のの)さん(7)は、「いっぱいなっていて獲るのが大変だった。美味しい梅ジュースを作りたい」と宝物が詰まった袋に熱い視線を注ぐ。友人と協力して獲っていた杉山千華(ちはな)さん(7)は、瑞々しい実を鼻に近づけ「ほのかに甘い匂いがする」と新たな発見に目を丸くしていた。
担当者によると「昨年は200kg程だったが今年は上々の出来。300kg程見込めるのではないか」と話している。
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