土屋にある谷戸田と呼ばれる丘陵地の水田で3日、市民と大学生らが田植え作業を行った=写真。
里山をよみがえらせる会(荒井啓三会長)が協力し、神奈川大学と東海大学、市が連携して取り組む交流事業「里地里山再生プロジェクト」として実施。神奈川大学の日本研究プログラムで来日中のカンザス大学の留学生など約120人が参加した。
参加者は4つのグループに分かれて、平塚生まれの新ブランド米「はるみ」ともち米の苗を丁寧に植えた。留学生のリンズィーさん(21)は「とても楽しかった。昔から行われている日本の農業を学ぶ良い経験になりました」と汗を拭った。
今後は7月に草取り体験を実施、秋には、はるみ80kgともち米40kgの収穫を見込んでいる。
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