2試合勝ちなしで迎えた相手の徳島は、リーグ戦5年ぶりの対戦。安東が初スタメンで、前線は端戸と野田が先発に復帰した。
試合は前半からホームの徳島が優勢。ボールを保持され、湘南は前線にボールを入れることができない。
迎えた後半、曺監督は思い切ってハーフタイムで2人を交代。島村、石川を投入し、サイドバックの奈良輪と杉岡を一列前に上げる。
するとこの采配が的中。50分、ペナルティエリア付近で野田がキープし、左サイドを駆け上がった杉岡にスルーパス。杉岡が左足で流し込み、湘南が先制。得意の追い越すプレーで今季3点目を奪った。
その後、自陣ゴール前での厳しい展開が続く中、輝きを見せたのはこの日キャプテンマークを巻いた秋元。何度も訪れたピンチに勇気あるセービングでゴールに鍵をかけ、1対0の完封で逃げ切った。
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