神奈川大学経営学部の2年生が、地元商店主団体「平塚あきんど塾」(代表/(有)鳥仲商店・鈴木崇専務)にアイデアを提案する連携プロジェクトに取り組んでいる。
これは同大・山岡義卓特任准教授の教養演習で実施されている試み。学生たちはグループに分かれ、あきんど塾に参加する▽鳥仲商店(黒部丘)▽中秋蒲鉾店(紅谷町)▽陶磁器工房器楽(きらく)(田村)▽伊藤金物店(紅谷町)▽湘南いぶし(四之宮)▽東曜印房(明石町)▽相州長屋(宝町)の7店舗を取材。現在は学生の視点で見た店舗の魅力や課題などをレポートにまとめている。
先月13日には、作成したレポートの中間発表会が行われた。中秋蒲鉾店を訪れたという早津大さん(19)は、同店における「若者世代の認知度」に着目。「店舗で使用しているSNSやスタンプカードを工夫して、若い人の集客方法を提案できれば」と話していた。
7月15日には、最終的な成果発表会がひらつか市民活動センターで行われる。
|
<PR>
平塚版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>