漁業への理解を深めようと、平塚市漁業協同組合(後藤勇組合長)は、JA湘南あさつゆ広場と連携して定置網漁を船上から見学する「タマちゃんの地どれ魚キャンペーン」を実施。抽選で6組12人を招待する。
開催日は8月29日(火)、午前1時にひらつかタマ三郎漁港(新港)に集合。同組合職員の案内で出港後、午前3時ごろに帰港する。
定置網漁は、水深20m〜40m付近に縦500m×横300mの網を設置して、回遊する魚群を誘い込むように漁獲するもので、「待ちの漁」とも言われている。平塚沖では主に、アジやサバ、イワシを狙った定置網漁が盛んに行われており、平塚漁協の年間水揚げ量のおよそ7割を占めている。
乗船見学では漁獲シーンにくわえ、鮮度を保ったまま出荷する様子を順序立てて見学する。水揚げされたばかりの魚を購入することもできる。
応募はJAあさつゆ広場にある申込み用紙に、指定商品1500円分以上(税込)の購入レシートを貼って郵送。締切りは8月17日消印有効まで。22日に当選発表。
詳細は市漁協【電話】0463・21・0146。
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