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薄田社長の良心リフォーム塾〈第6回〉 知っておきたいトイレ工事
(有)リョウシンリフォームの薄田大輔社長によるリフォーム塾。今回はトイレについて語ってもらう。
――商品選びのポイントを教えてください。
「便器はタンクレスとタンク付に大別されます。タンクレスはタンクがない分、空間が広く使えてデザイン性も優れますが、価格が比較的高額。タンク付はウォシュレット部分だけの交換ができ、価格も手頃です。
便器より価格を左右するのがウォシュレット付便座です。品質担保された住宅設備用と安価な量販店用が流通していますが、長く使う物ですから前者の方がお勧めです。また便座と便器は同一メーカーでないと、形状が合わず不恰好になる場合があるので要注意、後は予算と機能を考慮して選んで頂ければと思いますが、あまり安すぎる見積は品質的に注意が必要です」
――工事の注意点は。
「20年以上使用されて水漏れなどが生じた際、節水や防汚の性能など使いやすさが格段に違う最新型に交換した方が、修理より賢い選択と言えるでしょう。
内装リフォームをする場合、便器を取り外してから床を張り替えると仕上がりが良いので、私は便器交換の時まで待つのが賢明ですとアドバイスしています。
工事では、内装と水道の職人さんの引継ぎが上手くないと、1日で終わらずに不便が生じます。また給排水口の位置が特殊なお宅では、商品選びや配管の技術で仕上がりに差が出てしまう恐れもあります。
当社では職人さんを固定して工程や品質を管理、工事説明も丁寧にしています。こうした対応をしてくれる会社選びも大切です」
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