2020年東京五輪・パラリンピックの大会旗が先月25日、平塚市役所に1日限定で展示公開された。
披露されたのは16年のリオ五輪閉会式で小池百合子都知事に手渡された五輪旗とパラリンピック旗のレプリカ。大会旗が全国を巡る「東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアー」の日程に合わせて設置されたブースには、旗とともに解説パネルが展示され、熱心に見入る人の姿が多く見られた。
同ツアーは、東京大会を盛り上げようと16年10月にスタート。都内の区市町村を皮切りに全国の自治体を巡回し、神奈川入ったのは今年9月。横浜市役所から始まり、県内各地の公共施設や商業施設、駅などに展示されてきた。大会旗は翌日、伊勢原市役所へ。今後はJR藤沢駅や辻堂駅に展示される予定だ。
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