市内真田の「東海大学前駅入口」交差点の整備について、平塚市は今月下旬に着工し、年度内の完成を目指す。同交差点は、北東角にあった土地がせり出して見通しが悪く、慢性的に渋滞を引き起こしている。
市の計画図によると、工事はいびつな交差点の形状を正常化し、真田方面からの市道に右折レーンを設けて2車線化する。道路の急傾斜は盛土で解消、両側の歩道も整備する。また、直進と右折レーンが共有されているため、渋滞を引き起こしている東海大前駅方面からの道路には、右折専用車線を設ける。
同交差点を巡っては、難航していた交差点角の土地の換地が昨年決まり、市は真田特定土地区画整理事業の組合施工から行政施工に切り替え、今年度当初予算に交差点工事の事業費を計上。9月に業者と契約を結んでいる。
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