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助産師によるヨーガやマッサージも 医療レポート 「快適な出産をサポート」 取材協力/伊勢原協同病院
妊娠から出産、そして育児まで、大切な周産期医療を担う産婦人科。全国的に医師不足が社会問題になっており、医療ニーズも高まっている。年間500件にもなる地域の周産期医療を担い、助産師によるマタニティ・ヨーガなどにも積極的に取り組む、伊勢原協同病院(井上元保院長)で同科の根岸優子助産師と飯島希望助産師に話を聞いた。
「出産を控えた妊婦さんがリラックスしてくれることがメイン。ゆっくりと体を動かすことで、腰痛や便秘などのマイナートラブルのケアにもなれば」と根岸さんは話す。「少しでも安産になれば」という助産師の思いから、今年9月から始まったマタニティ・ヨーガ。同院では有資格者の助産師が指導し、約1時間半の教室でストレッチを中心にゆっくりと体を動かしながら、お腹の中の赤ちゃんに語りかけるという。
また近年では男性の育児参加も活発になり、同院の「ベビーマッサージ」や「沐浴教室」にも両親での参加が増えているという。「言葉の通じない赤ちゃんと触れ合うことは大切な絆づくり。ぜひ多くの両親に参加してほしい」と飯島さん。
同院の助産師は現在15人。母乳外来をはじめ、育児相談、助産師外来なども担当。今月から産後アロママッサージもスタートした。「大切な出産。安心して過ごせるようにお手伝いしていきたい」と両氏は話す。
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