八幡小学校の3年生55人が20日、相模川沿いの「イシックス馬入のお花畑」でチューリップの球根を植栽した。市内54事業所で構成される「平塚地区環境対策協議会」が保全活動の一環として毎年実施しているもので、今回が14回目。
当日は児童や協議会の会員、畑の手入れを行っているボランティア団体「馬入花畑の会」のメンバーらおよそ150人が参加し、同会が寄贈した球根4千球を南北およそ300mにわたって植えていった。
今後、畑の水やりや除草は馬入花畑の会が担当し、来年4月には白、赤、ピンク、黄色のチューリップが畑を彩る。参加した女子児童(9)は「10個以上植えました。開花が今から楽しみです」と笑顔で話した。
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