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ライオンファミリーグループ110周年 新春特別企画 理美容の道開き「愛され続ける会社目指す」 「鏡の中に笑顔が見える。」を合言葉に新たなスタート
市内に本社を置く理美容グループ「ライオンファミリーグループ」(井出隆夫会長)が昨夏、110周年を迎えた。今では市内に留まらず、都内や海外にも店舗を展開し、平塚を代表する企業となった同グループの成功の秘訣を紐解く。
はじまりはまちの理容店
グループのはじまりは1907年、井出隆夫会長の祖父にあたる定次郎さんが茅ヶ崎で開業した「井出理髪店」だ。その後父・茂雄さんが明石町に「井出理容館」、3代目となる隆夫会長が見附町に現在のライオン本店となる「フレッシュモアライオン」をオープンさせた。確かな技術で地域に愛されたが、隆夫会長が幼少期を過ごした古き良き「まちの理容店」は、時代のニーズとともに姿を消しつつある。
発展のヒントは耳傾けた顧客の声
それでも同グループが発展をつづけたのは、「お客様の声に耳を傾ける」という理念があったから。「古くさい・かっこ悪い」というイメージは、洗練されたおしゃれな店舗づくりで払拭。スーツ姿のバーバースタッフのいるラグジュアリーな店舗を作ったり、肩肘はらずに通えるカジュアルさの深夜営業店を用意したりと、顧客の要望に細かく応えた。
スタッフは女性のみの女性専用サロンでは、男性向けの顔そりで培われてきた技術に、美容パックなどの付加価値をつけた女性向けの「エステシェービング」を打ち出した。「帰りの心配をせず、ゆっくりしていってほしい」と、落ち着いて化粧直しができるメイクブースも設置し、エステシェービングなどの理容技術とまつ毛エクステ、ネイルなどの美容技術が同じ店舗で受けられる店となっている。110年間、地域や顧客と結んできた関係から「新しい理容の形」が生まれてきたのだ。
理容と美容の技術兼ね備え学べる
そんなライオンファミリーグループの高い技術力を支えるのは同グループが運営する理美容技術の専門学校「湘南ビューティーカレッジ」だ。同校で取得できるのは美容師やバーバー、エステシェービング、アイリストの資格で、就職率は100パーセント。4月からは美容科も開校する。
3代目から4代目へ受け継がれたバトン
昨夏に110周年を迎えたタイミングで、隆夫会長の長男の真太郎さんに社長のバトンが渡った。「愛され続ける会社」として、変わることなく顧客の声に耳を傾け、その声に応えられる道を切り開き、2018年も進化を続ける。
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