平塚出身の5人組手話ダンスグループ「HAND SIGN」(ハンドサイン)が1月20日(土)、市中央公民館大ホールで「手話パフォーマンスLIVE」を開催する。同グループが地元で大きなライブを行うのは初。
ハンドサインは、市内出身、在住のメンバーらで活動しているボーカル&パフォーマンスグループ。手話を取り入れたダンスで注目を集め、米・ニューヨーク「アポロシアター」のコンテストでは2度優勝した経歴を持つ。現在はテレビやラジオなどにも出演し、活躍の幅を広げている。
メンバーはリーダーのTATSUさん(ボーカル・ダンス)、SHINGOさん(ボーカル・ダンス)、JiNさん(ダンス・コレオグラフ)、OzAさん(ダンス)、西田隆人さん(ダンス)の5人。手話を身近に感じてもらおうと、行政と協力し県内の中学校や高校で学校公演を実施しているほか、市内では七夕まつりなどでライブを開催。聴覚に障害がある人の国際競技大会「デフリンピック」の日本選手団応援ソングも制作している。
ライブでは人気曲を中心に披露するほか、進和学園(万田)の利用者らで結成される「湘南バリアフリーロックバンドとびっきりレインボーズ」や市内よさこいチーム「疾風乱舞」も登場。オリジナルの音楽や踊りで会場を盛り上げる。
市内在住のTATSUさんは凱旋公演に向け、「ライブを通じて平塚市とともに、ボーダーレスな新しいエンターテインメントを世界に発信していきたい」と思いを寄せていた。
開催時間は午後4時から(3時30分開場)。チケットは全席自由で一般2000円、高校生以下は無料(事前申し込み必須、学生証を提示する)。当日券も販売される予定(販売枚数に限りあり)。高校生以下は住所、氏名、年齢、学校名を明記し、【メール】handsign2018@handclover.comにメールで申し込む。
問い合わせは、平塚市まちづくり財団文化事業課【電話】0463・32・2237へ。
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