市内の図書ボランティアの有志で活動する、大人向けの絵本の読み聞かせ「ことだま」(片山友美子実行委員長)が1月17日、中央図書館で実施された。当日は18人ほどが参加し、声色や身振りで物語の情景を表現した朗読に耳を傾けた。
披露されたのは『どんなにきみがすきだかあててごらん』や『ふまんがあります』、『てぶくろ』など、4人の話し手がピックアップした7冊。
片山さんは「絵本は子供が読書の楽しみを見出す入口。まずは大人が絵本に親しむことで、子供の読書環境を整えていきたい」と抱負を語っていた。
市内から訪れていた福島靖子さんは「いつか読み聞かせボランティアをしてみたいと思った。表現の仕方や演出など勉強になりました」と話していた。
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