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薄田社長の良心リフォーム塾〈第12回〉 外壁長持ちサイディング
(有)リョウシンリフォームの薄田社長によるリフォーム塾。今回は外壁のサイディングについて紹介する。
――サイディングはどのような壁材なのでしょう。
「外壁材はモルタルやトタンなどがありますが、最近の新築ではサイディングボードが主流です。
サイディングは、窯業系と金属系に素材が分かれます。窯業系素材は安価ですが、金属系と比べ約5倍の重量があるため、既存のサイディングやモルタルの上から貼るリフォーム(※壁材を剥がして貼ることも可能ですが高額)では、構造的に過重がかかりますのでお勧めしません。
金属系素材は、目地(ボードの繋ぎ目)が外に露出せず、雨漏りしにくい構造です。窯業系と比べて軽量で断熱性も高く、リフォームに適した素材です」
――外壁塗装との比較はどうなのでしょうか。
「サイディングは塗装と比べ、費用は掛かりますが今までの外観のイメージをかなり変えることができます。素材のグレードによっては、塗装よりもずっと長持ちする物もあります」
――注意点はありますか。
「外壁の角部分や窓の縁廻りは同じデザインの役物で納めると、見た目も耐久性も高まります。見積りの際のチェックポイントです。
また、職人さんの技術の差が出やすい工事でもあります。ボードの切り方、納め方、釘の打ち方が腕の見せ所。当社は、私の見込んだ熟練の職人さんだけを固定していますので、仕上がりに自信があります。
当社は塗装工事もかなり実績がありますが、サイディングも得意です。お気軽にご相談ください」
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